セルとワークシートの操作

【Excel】同じブック内にあるシートを参照しながら入力したい

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Excel(エクセル)で作業中に同じブック内にある別のシートを参照したい場合は目的のシートタブをクリックすれば済む話ではありますが、別のシートを見ながら入力したいとなると少々話が変わってきます。あっちのシートにタブを切り替えて確認し、こっちに切り替えて入力したらまたあっちに切り替え・・・というのは面倒ですよね。

そんな時は、参照するシートと入力するシートのウィンドウを分けて並べて表示すると便利です。

※解説画像はMicrosoft365を使用しています

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新しいウィンドウを開く

今回は題材としてこちらの出勤表を使い、2月のシフトを作ろうとしている場面を想定します。前月のタイムシフトや公休日をどのように置いたか確認しながらバランスよく組もうとすると、1月のシフトを参考にしたいという事もあると思います。

出勤表サンプル

では、1月と2月のシートを同時に画面に表示してみましょう。[表示]タブのウィンドウグループにある「新しいウィンドウを開く」をクリックします。

新しいウィンドウを開くの位置

最初に開いていたウィンドウとは別にもうひとつウィンドウが追加されました。ファイル名のあとには「1」「2」と番号が自動的にふられます。

新しいウィンドウが開いたところ

ウィンドウを整列する

このままタイトルバーをドラッグして手動で各ウィンドウの位置を整えることもできますが、Excelには画面を綺麗に並べる機能がありますのでそれを使ってみましょう。現在手前にあるウィンドウで構いませんので、[表示]タブのウィンドウグループにある「整列」をクリックします。

整列の位置

ウィンドウの整列ダイアログボックスが表示されました。ここで2つのウィンドウをどのように並べるかを選択します。

ウィンドウの整列ダイアログボックス
並べて表示ウィンドウが2つの場合は左右に、3つの場合は左に1つ・右に上下2つ並びます。
上下に並べて表示ウィンドウが上下(縦一列)に並びます。
左右に並べて表示ウィンドウが左右(横一列)に並びます。
重ねて表示タイトルバーの位置を少しずつずらしながら全ウィンドウを重ねて表示します。
※整列を行った時にアクティブだったウィンドウが「左右」の場合は左、「上下」の場合は上に配置されます。

一番下にある「作業中のブックのウィンドウを整列する」は、「作業中のブックとは異なる別のブックを開いているが、それは無視して作業中のブックのウィンドウだけを整列したい」という時にチェックを入れてください。

という事で、ここでは横長の表を見比べるので「上下に並べて表示」を選択します。[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

上下に並べて表示を指定したところ

ウィンドウが上下に並びました。

ウィンドウが上下に整列したところ

上下に並べた時に作業スペースが狭いなあ・・・と感じる時は、リボンを非表示にするとやりやすくなります。各ウィンドウのリボンの一番右にある上向き山括弧「リボンを折りたたむ」をクリックするとリボンが非表示になります。(タブをクリックした時だけリボンが表示されるようになります)

リボンを折りたたむの位置

こうするとだいぶ画面がすっきりしますね。

リボンを非表示にしたところ

あとは、片方のウィンドウを「1月」シートに切り替えて参照しながら入力しましょう。「新しいウィンドウを開く」でウィンドウを分けた場合は、「1」と「2」のどちらからでも入力・編集が行えます。

各ウィンドウで別のシートを表示したところ

確認が不要になったら片方のウィンドウを「×」で閉じればファイル名についていた「1」「2」の表記が消えます。残ったウィンドウで普通に編集等行いましょう。

リボンの表示を元に戻したい(常に表示させたい)時は、どれでもいいのでタブをクリックし、リボンを表示したら一番右にあるピンのマークをクリックしましょう。

補足事項

ウィンドウを並べた時に常に同じ行を参照しながら作業したい場合は、「同時にスクロール」を使うと便利です。

[表示]タブのウィンドウグループにある「並べて比較」をクリックします。

並べて比較の位置

「並べて比較」の下にある「同時にスクロール」もオンの状態になります。

同時にスクロールもオンになった状態

これで画面をスクロールすると、上下の画面が同時に動きます。(縦スクロールのみ対応です)

尚、画面を左右に並べている時に「並べて比較」をクリックすると、一旦強制的に上下に並んだ状態に変化してしまいますが、続けて「整列」をクリック→「左右に整列」をクリックすれば左右の配置に戻ります。

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でじログ部
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